水槽

金魚 - 水槽用語集

金魚の解説。

金魚

【読】きんぎょ

【同】


二千年ほど前に中国の江西省でフナの品種改良により生まれたとされる観賞魚。日本へ持ち込まれたのは室町時代。体色は、赤、白、黒の品種が多い。

和金(ワキン)、流金(リュウキン)、出目金(デメキン)、蘭中(ランチュウ)、和蘭獅子頭(オランダシシガシラ)、土佐金(トサキン)、朱文錦(シュブンキン)などが良く知られる。

適温は25度だが無加温での飼育も問題ない。和金以外は酸素不足に極めて弱いため、飼育の際には注意が必要。和金の幼魚は小赤(こあか)と呼ばれ、大型肉食熱帯魚のエサとして大量に消費される。

関連語句

生き餌 / 観賞魚 /